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【東京セッション3日目】One Day Trip報告

今日は議論を一日休んで、5グループに分かれての東京観光をしました!!歴史コースの今泉さんと、有名どころ周遊コースの縣さんに記事を書いてもらいました。


こんにちは。京論壇の今泉です。
今日は、京論壇数少ない安らぎイベントである、東京一日観光ツアーをお伝えします。



●コース概要
探究心の固まりであり、また歴史と伝統を片時も忘れない学生である我々は、歴史探訪コースを選択しました。
内容は、
・代々木の明治神宮
・原宿の竹下通り
・浅草の浅草寺
を巡ります。
一つだけチャラいものが混ざっていますが、人ある所に歴史あり、コンセプト的には何の問題も無いのです。

●明治神宮
東京のシンボルとも言える明治神宮。
広大に広がる神域や初めてくぐる鳥居の感覚に、索莫の北京からやってきた北京大生は驚きを隠せません。


さらに、長い参道を抜けてたどり着いた拝殿には、黒袴のおじ様たちがずらりと並んでいました。
なんと、偶然にもこの日には横綱の参拝と土俵入りが行われていたのです。
相撲協会の理事長の合同参拝の後、現横綱の白鵬関による土俵入りを目前で観た北京大生たちは、
期せずして得られた筋肉と脂肪に彩られたアツい異文化交流に感動し、明治神宮を去ったのでした。


白鵬



※北京大生にとって、現横綱が外国人であるって割と衝撃的だったようです。


●原宿の竹下通り
多分明治神宮から近いからという理由で選ばれた竹下通り。
しかし自分磨きに余念のない北京大生に取って、ここは絶好の買い物ポイントです。
さらには偶然にも原宿の花コスプレに遭遇、待望のジャパニーズニューカルチャーに邂逅した北京大生は、
カメラの砲列をいつまでもピンク色のニューファッションに向けていました。

●浅草の浅草寺
寺とはなにか。
北京大生に訊ねられた禅的で深遠な問に完全に沈黙させられた東大生は、
神社と寺の違いを深々と考えながら浅草の雷門の敷居をまたぎます。

テレビの芸能人ロケに出会い、自分の姿を公共の電波の端に晒してそのカリスマ性を発揮した北京大生は、
浅草寺の荘厳さもほどほどに、日本のお土産とお菓子を買いに奔走するのでした。

※ちなみに私は浅草寺階段の上で一時間ほど気絶していたようです。

浅草寺

●まとめ
そんなこんなで東京の歴史のつまみ食いで満足した我々は、
本郷にある家庭料理で肉体を満足させ、このツアーを終えました。
物静かな老夫婦が営む小さなお店で、組織の経費に物を言わせて無理な注文を繰り返しつつ、
その味に舌鼓を打ちながら、京論壇の夜は更けて行くのでした……。



ジェンダー分科会スタッフの縣です。この日は連日の密度の濃い議論から少し離れて、全員が東京の街を一日観光します。コースは5コースに分けられ、それぞれの北京大生は自分の希望のコースに入り、東大生は北京大生を案内します。北京セッションのワンデイトリップでの北京大生のホスピタリティの高さに少しでもお返しが出来るように、
歴史名所コース、ショッピングコース、サブカルチャーコースなどのコースが用意されている中、私は六本木、銀座、浅草コースというオーソドックスな観光コースのリーダーを担当していました。今日はそのことについて書きます。
まず午前中は六本木に向かい、中国大使館の前を通って六本木ヒルズに行きました。展望台とスカイデッキ上って東京の全貌をつかんでもらいつつ、東京の新しい名所について知ってもらいました。

その後日比谷線に乗って銀座へ。三越のデパ地下で弁当を買い、9階のテラスで昼食を取りました。銀座の街は北京大生によって評価が分かれていたと思います。ブランド好きの人は始終うきうきした顔をしていましたが、売っているものの値段を見て辟易している子もいました。外国人に銀座を案内する際は注意しましょう・・・。
15時を回ったところで浅草に向かい、仲見世通りで買い食いとお土産探しを楽しみました。彼らは日本の工芸品の細やかさを高く評価していて、友達に家族にとお土産を丁寧に選んでいたのが印象的でした。
最後の締めくくりとして彼らを回転寿司に連れて行きましたが、彼らはすでに浅草の買い食いで満腹だったので、ゆっくり食べて宿泊場所である本郷の旅館へと向かいました。

convert_20111006233621.jpg


北京大生は東京の街に興味津々で、道すがらたくさんの質問を飛ばしてきました。「東京の平日は何でこんなに人が少ないのか」「中吊り広告に載っているアイドルはみんなかわいこぶっているのか」「日本人のサービスのよさとディスカッションのスタイルの関係について」など・・・。その着眼点の一つ一つが私にとっても発見であり、東京の街や人々をさらに深く知るきっかけになりました。北京での恩を返せたと同時に、他者とのかかわりによって自分への内省を得るという京論壇ならではの醍醐味を得られたすばらしい一日でした。

【東京セッション2日目】議論が始まりました!

東京セッションも二日目に入り、いよいよ議論が本格的に始まりました。
北京セッションの続きを話す分科会もあれば、北京セッションを仕切り直し、新しいトピックや視点から話をする分科会もあります。
それでは、各分科会からの報告を御覧ください!!

【国家イメージ】
本日のブログを担当させていただく、国家イメージ分科会のオリベイラ髙浪皦(あき)です。

そうそう、夕飯は下北沢で3グループに分かれてラーメンを食べに行きました!
もともとは中国由来のラーメンですが、もはや日本の食文化であることは否定できませんね(*^_^*)
北京大生も深い豚骨のコクとジューシーなチャーシューに舌鼓を打っていました。
その後日本の女子高生よろしくみんなで記念プリクラをとりました。

写真

さてさて、本題に入りますと。。。
東京セッションも二日目を迎え、いよいよ本格的な議論が再開しました!
北京セッションではお互いの国の悪いイメージの原因となりえるナショナリズムについて議論を繰り広げましたが、東京セッションではそういった悪いイメージを改善するためのツールとしてのソフトパワーについて議論をする。。。予定でした。(^_^;)

自国の魅力を使用して、相手の国を自分の意図するように動かすというのがソフトパワーの大雑把な定義なのですが、議論を進める中でソフトパワーというものに縛られず、幅広くそれぞれの国についてのイメージとその経緯について議論して、両側の価値観をもっと掘り起こすことになったのです。

なので、午後は分科会の全体フレームワークを大幅に見直し、北京大及び東大側で詳細に整理しなおすことにしました。パワーアップした国家イメージのファイナルプレゼンにご期待を!! (`・ω・´)

ではでは!

【ジェンダー】
ジェンダー分科会スタッフの縣です。
東京セッション二日目の議論の様子を報告させていただきます。

東京セッションにおいてジェンダー分科会のメインテーマとなるのは”Sexual Minority”です。
開会式での北京セッションの議論の成果に対するフィードバックを受け、東京セッションでは「個人の価値観の変化」というところにより重点を置くことになりました。

議論の流れとしては、まず自分(および周りの人々)がセクシャルマイノリティについてどういう考えをもっているかということを調べます。
その後日中両国の現状把握やセクシャルマイノリティの方に対するヒヤリング、さらにはそれらを通じて浮かび上がった問題点や疑問点を掘り下げていきます。これらの作業によって自分達の価値観が変わっていく過程をおっていこう、というものです。
DSC_0540.jpg

今日は自分達の価値観を把握するためのアンケートを作り、分科会メンバーだけでなく京論壇2011メンバー全員に配布し、回答を集めました。ただいまデータ処理中ですがなかなか興味深い結果が出ているようです。皆さんご協力ありがとうございます!!

また午後にはセクシャルマイノリティの方をお招きして実際にいろいろ話を聞かせていただく機会を設けました。自分達だけで話していてはわからない貴重な情報をいただいたり、自分達が誤解していた部分を発見したりして、非常に有意義な時間となりました。

今日蓄積した情報を生かし、これから価値観の変わるような議論をさらに積み重ねていきたいと思います!
DSC_0546resized.jpg

【インターネット】
分科会での議論も始まりました。
インターネット分科会では、「東京セッションにおいて何を話すべきなのか」「何を話したいのか」もう一度見つめ直すところから議論が始まりました。
様々な意見が交わされた結果、インターネットが与えた「政治的な影響」「経済的な影響」について見直したい、という結論になりました。
これは、今までの議論では「『社会的な側面』への影響」を主に考えてきたので、大きな方向転換と言えるかもしれません。
ですが、全体として参加者のモチベーションもあがったので上手くいくことと思います。

その後の議論では、経済面の影響について日中の違いについて話し合いました。
「e‐コマース」や、「オンラインマーケティング」の広がりが中国の方が早いことについて、「中国は世界の工場だから、新しいものをどんどん取り入れてやっていく。だから早い。」などという意見が北京大生から聞けて面白かったです。
ネット議論


分科会のご飯も、東京ではいろいろと準備しなければなりません。
北京で色々とご馳走になったので、日本の食事を色々と知ってもらおうと、海鮮丼やラーメンを食べに行きました。
ネットラーメン
ネットラーメン2


写真は、ラーメン屋に行った時の反応です。
日本のラーメンが中国のものと違うことは有名らしく、面白い味だった」という感想をもらいました。
喜んでもらえるのは嬉しいですね!

【東京セッショ初日】開会式&日中学生の将来設計ディスカッション

こんにちは!!
いよいよ昨日(10月1日)、北京大学の学生を東京オリンピックセンターに迎えて、東京セッションが始まりました。
東京セッション開会式は、高原明生教授や京論壇のOBのメンバーをゲストとして迎え、本郷で執り行いました。各分科会は自分たちが北京セッション最終日の中間発表で行った発表をもとにプレゼンテーションをし、高原教授やOBの方々から有意義な質問を数多く受けることができました。
開会式

その後、昼食を本郷キャンパスの近くにあるチムニーというレストランで食べました。和食だったのですが、北京大生の中には日本が初めての学生もおり、「肉じゃが」など中国ではなかなかみない日本料理を楽しんでくれている様子でした。

resuto.jpg


昼食の後は、本郷キャンパスツアーを経て、自分たちの将来設計について語り合うフリーディスカッションの時が、いくつかのグループに分かれて設けられました。自分たちの10年後、20年後、30年後、40年後、50年後を想像し、自分たちが何を優先して生きていくなどかについてディスカッションの時がもたれました。北京大生の方が将来のキャリアについて具体的なイメージをもっている人が多く、東大生は結婚や家族などをより重視する傾向があるように感じました。

明日から本格的に議論がスタートします。スタッフ参加者一同頑張っていきたいと思いますので応援よろしくお願いします!!!

【北京セッションまとめ】ジェンダー分科会

こんにちは。今日はジェンダー分科会の山内君にジェンダー分科会の北京セッションの報告を書いてもらいました。以下が報告です!!

ジェンダー分科会議論のまとめ

議論の流れに沿いつつ具体的に何を話したのかを報告します。
まず始めに、みんなの理想のgender relationship、ワークライフバランス、結婚観を共有しました。多くの参加者が休暇の重要性を強調するなど日中で共通点も見られましたが、中国では高学歴の女性は社会に出てからだと結婚相手を見つけるのが困難なため、大学のうちに相手を見つける人が多いなど日本と少し違う点ではないかという印象を受けました。そして、現状の分析として3つのモデル(独身女性、子供を持ってるが働いている女性、専業主婦)をもとに話し合い、自分たちの理想のジェンダー間の関係やそのロールモデルを増やすにあたって障害となっている現状を指摘しました。
そして、現在の問題を列挙したあと、問題をグループ分けして、グループごとの関係性をみつけGender circleとしてまとめる作業をしました。結果的に問題は、3つのグループ(considered differently, treated differently, subordination to men)に分けられました。そして、これらの3つのグループが、経済的、文化的、国際社会からの圧力といった要素から影響されつつ、循環し不平等を生み出していると結論づけました。

このGedender circleが不平等(inequality)を生み出している状況下で、Circleを断ち切る、つまりGender equalityを達成するにはどうしたらいいかを話し合い、解決案を出しました。解決案は、大きく、社会の役割、政府の役割、個人の役割に分けられ、そのうちの一つに、出産・子育てで職を一時離れる際に、会社に対して政府や基金から補助金を出すというものがありました。これには女性が職を離れることを嫌う会社が女性の採用をためらうことへの解決策となると考えられます。ただ、議論の中では、女性の採用の際の不平等を解決するメリットは何なのか、資金を提供する政府へのインセンティブは何なのかといった疑問が挙げられた。

【北京セッションまとめ】インターネット分科会

今日はインターネット分科会に北京セッションの報告をしてもらいます。
こんにちは。インターネット分科会の参加者、板橋優樹です。以下がインターネット分科会の北京セッションの報告です。

1. 概要
 我々インターネット分科会は、北京セッションにおいて「インターネットが個人のもたらす影響」というテーマの下、3つのトピックについて議論を行った。一つ目が“オンライン上での社会的制裁“、二つ目が”ネットにおける偏見“、そして三つ目が”人間関係や日常生活におけるインターネットの影響“である。
 この議論の論拠を担保するものとして、北京セッションでは北京大学の教授の講義を拝聴した他、フィールドワークとして中国版Facebookと言われている人人網(Renren.com)にヒアリングに赴き、非常に示唆に富んだアドバイスを頂いた。
 実際の議論の内容であるが、まず“オンライン上での社会的制裁”については、中国国内における「人肉捜索」という事象に焦点を当てて議論を行った。これは現実社会において犯罪類似行為を行った者に対し、ネット上で個人情報を特定する等の方法により社会的制裁を加えるというものである。日本においても、某巨大掲示板での個人攻撃的な炎上が問題となり、人肉捜索と似たような現象が起こっているといえる。
 次に偏見についてであるが、ここでは偏見をインプットとしての情報やソースなどにおける偏りと、我々個人を経由したアウトプットとしての偏見に分類し、それぞれ二重チェックやフィルタリング等の方法による防御が可能であるとの結論に至った。
 最後に日常生活における影響についてである。ここでは、共同体に対する影響の理由として、インターネットの他者排他的な性格や低価格料金についての議論が交わされた。

2. 所感
 北京セッションにおける議論を通し、私が最も興味深いと感じた点は最初の社会的制裁の部分である。なぜなら、他の2つのトピックに比べて日中間における相違が最も顕著に現れている分野であり、同時に両国間において社会的問題の一つとして認識されているからである。この点については、両国の参加者とも自らの経験からいくつかの事例を提示し、より具体的な議論についての対比を行うことができたという観点からも有意義であったと感じている。
 中国においては日本に比較的多数の事例が存在し、様々な経験を経ていると思われる。そこで、東京セッションにおいては、我々東大サイドとしてもより自分の経験に引きつけ、具体的な話を心がけ、将来への展望等についても触れる時間を設けられればと思う。
プロフィール

京論壇2011

Author:京論壇2011
京論壇(きょうろんだん/Jing Forum)は、2005年に東京大学と北京大学の学生によって結成された国際学生討論団体です。年に一度、北京と東京で一週間ずつ合宿を行い、日中間の様々な問題について、官公庁・企業・専門家などを訪問して共に学びながら、「学生ならではの視点」から議論を重ね、その成果を社会に向けて発信しています。

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