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京論壇最終報告会報告

みなさんこんにちは!!東京セッションは無事終了しました。セッション中の記事より、最終報告会の記事が先に出来上がりましたので、そちらを先にアップさせていただきます。

京論壇2011最終報告会@駒場キャンパス18号館ホール

10月8日14時より、京論壇2011の最終報告会を開催いたしました。
この日は、昨年の12月から準備を行ってきた2週間のセッションの最終日でもありました。
当日のご様子をブログでご報告いたします。

メンバーは朝からオリンピックセンターで最後の確認をし、
11時に駒場キャンパスに集合しました。
この日は上遠野先生のご協力により、正門にこんな大きな看板を出させていただきました。

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本当にありがとうございました:)
またこの日は進行が英語と一部中国語のため、同時通訳も提供しています。
京論壇OB達に大活躍していただきました。

続いてリハーサルです。最終チェック、緊張してきました!

maeba.jpg


とうとう本番です。
最初は東大側の代表、田中による挨拶です。

続いてゲストの方からスピーチをいただきました。
東大総長 濱田純一様
駐日中国大使館政治部参事官 文徳盛様
株式会社ニチレイフーズ副社長執行役員事業企画部長 加藤直二様

この後は、いよいよ分科会による発表です。2週間の議論の結果をお伝えしました。
(各分科会報告の詳細は後日ブログに掲載いたします)

最初は国家イメージ分科会。
北京セッションと同様、北京大学生と東大生の対話形式で行いました。
FP.jpg

続いてインターネット分科会。

Fp1.jpg


最後はジェンダー分科会です。

netfp.png

ここで10分間の休憩をはさみ、続いてはパネルディスカッションです。
京論壇に参加する学生はどのような考えを持つのか、そして北京大生と東大生の違いとはどういうところにあるのか。そういったものを少しでもお伝えしようという企画です。
テーマは将来設計。東大と北京大から2人ずつパネラーが出て、対比しました。

パネルディスカッションの後は、京論壇がお世話になっている先生方から講評をいただきました。
東京大学産学連携本部事業化推進部長 各務茂夫様
東京大学大学院法学政治学研究科 高原明生様

最後に北京大学側代表の王南子から閉会のご挨拶です。

以上で第一部は終了し、続いて食堂で懇親会を行いました。
司会は北京大生と東大生で、英語・日本語の二言語でお送りしました。

最初にゲストの方からスピーチをいただきました。
日中産学官交流機構常任幹事 木村憙様
加藤嘉一様
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加藤さんは京論壇設立メンバーで、北京セッションでも報告会に駆けつけていただきました。
今回は英語・日本語・中国語の3つを用いて京論壇の活動を激励していただきました。

その後は歓談の時間です。京論壇メンバーとざっくばらんにお話ししてください♪

Party2.png


以上で最終報告会の全プログラムが終了いたしました。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました。

以上を以て京論壇2011のセッションは終了しました。
この後も引き続き社会発信(駒場祭等)や報告書作成など、活動がもりだくさんですが、
みんなで一堂に集まる機会はもうありません。
淋しい気持ちもありますが、京論壇で得たことは一生の糧となるでしょう。

It’s not an end, but a start!

代表田中の、北京大生との別れ際のメッセージとともに、報告を終わりたいと思います。

【東京セッション】5日目

東京セッション5日目

東京セッション5日目です。
今日は午前中はいつもの議論をしたあと、京論壇の長年の協賛先であるニチレイフーズ様へ懐石料理を食べに行きました。
この懐石料理もニチレイフーズ様に協賛として出していただいたもので、北京大生に「日本」の一面を伝えるには格好の機会でした。みんな次々と出てくる、質素でありながら、豪華な料理に夢中になっていました。食事にはニチレイフーズの会長様や副社長様にも来ていただき、京論壇が多くの方の支えを通して成り立っているのだということを改めて実感させられました。特に今年はジェンダー分科会が、ニチレイフーズ様へ「女性と職場」をテーマにフィールドワークにもいかせていただいており、本当にニチレイフーズ様にはお世話になりました。
下の写真はすごくフォーマルな席に少し戸惑っている北京大(左)と東大(右)の学生です。
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【東京セッション】4日目

東京セッション4日目報告です!



インターネット

東京セッション4日目は、昨日の東京観光と宴会(+内定式)で少々疲れ気味で始まりました。

本日は、「インターネットと政治」をテーマに、インターネットが現在の政治にどのような影響を与えているかについて話し合いました。
日本の事例として挙げられたのは、尖閣諸島での漁船衝突事件での動画流出事件でした。
中国の事例としては、高速鉄道事故が挙げられました。
両国の事例と双方の見解を総合した結果、どちらの国においてもインターネットは市民の力を強め、政府の力を弱めているということが言えるという結論に至りました。

その一方で、違いが現れた点もあります。
一つは、政治を報じるマスメディアのインターネットとの関わりについてです。
日本では、インターネット上での言説とメディアの関わりはそれほど多くないと東大側の学生は考えていました。
しかし、中国側の学生は、中国版twitterやブログでの意見がしばしばマスメディアに取り上げられるようになった現象を指摘しました。
その結果、インターネットでの言説空間の台頭が相対的に旧来のマスメディアの力を減少させているといえる日本に対して、
新しいメディアをも取り込み、自らの役割を変化させようとしている中国のマスメディアの姿が対比できました。
二つ目は、インターネットと格差についての指摘です。
インターネットは相対的に市民の力を強めているものの、より社会的な資源を持つ人達にその恩恵が集中しているというのが北京大生側の意見でした。
日本においてはそのような明確な事例は見られないため、日中での違いが見られました。

本日の議論においても、日中において様々な差異はあるもののインターネットの存在が社会に大きな影響を与えていることを確認できました。
京論壇東京セッションも残り少なくなって来ましたが、明日からも用意したトピックを話しきるとともに、一つ一つの議論を深掘っていければと思います。
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ジェンダー分科会

 東京セッション4日目になりました。前日のワンデイトリップとパーティで一日楽しんだ後、気持ちを入れ替えての議論になります。
 今日はまず2日目に他の京論壇メンバーを対象に行ったアンケートの結果について考察しました。我々は「中国人は日本人に比べて身の回りのセクシャルマイノリティの存在を受け入れやすい」という予想の下アンケートを行いました。ところが結果は「東大生の方が北京大生より受け入れやすい」という結果になりました。
 予想と結果が乖離した理由について話しあった結果、サンプルの偏りなどの問題は留意しつつも、「問題を北京大生が現実的に捉えているのに対して、東大生は理想的に捉えているのではないか」という意見が出ました。集計の結果北京大生は身の回りに多くのセクシャルマイノリティが存在していて、彼らをより身近に感じ、選択肢をより身近なものとみなしている可能性があります。一方東大生はセクシャルマイノリティについて議論をするときより“人権”という言葉に言及する傾向があります。そのため、選択肢をよりイデオロジカルに捉えているのかもしれません。
 その後議論のフレームワークを見直す段階で、東京側と北京側の理解に齟齬が生じました。その齟齬について日中に分かれて議論していく中で、北京側の東京側に対する不満が表面化することになりました。北京側の発言に対する東京側の反応があまりに弱すぎる、もっとクリティカルになって欲しい、ということでした。一方の東京側の意見としては、リサーチの時間がきちんと取れていないことから発言に筋が通せない、リサーチ時間が欲しいというものがあがりました。
クリティカルな思考を大切にする北京大生と、リサーチを下に自分の意見をくみ上げる東大生。そのディスカッションのスタイルの違いが生んだすれ違いでした。やはり違ったバックグラウンドを持った学生同士での、しっかりとした議論の構築は一筋縄にはいかないようです。京論壇の醍醐味と難しさを実感した一日でした。

【最終報告会のお知らせ】10月8日14時~@駒場 皆様是非いらしてください!!

(この記事は10月8日まで一番上に表示されるように設定しています。最新記事は、下からお読みください。)

こんにちは!
現在、京論壇2011は日中の学生同士が自らの価値観をぶつけて、徹底的に議論するセッションのまっただ中にいます。
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議論の様子はこのブログでも毎日お伝えしていますが、
本日は議論に参加した東大生と北京大生自らが京論壇2011の成果を発表する『最終報告会』のご案内をいたします。
どなた様でも入場可能、無料となっておりますので、是非足をお運びくださいませ。

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京論壇2011最終報告会 開催のお知らせ
2011年10月8日(土)14時~16時40分
@東京大学駒場キャンパス 18号館ホール
Jing Forum 2011: Students forum between
The University of Tokyo and Peking University
詳細はコチラ
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【東京セッション3日目】One Day Trip報告

今日は議論を一日休んで、5グループに分かれての東京観光をしました!!歴史コースの今泉さんと、有名どころ周遊コースの縣さんに記事を書いてもらいました。


こんにちは。京論壇の今泉です。
今日は、京論壇数少ない安らぎイベントである、東京一日観光ツアーをお伝えします。



●コース概要
探究心の固まりであり、また歴史と伝統を片時も忘れない学生である我々は、歴史探訪コースを選択しました。
内容は、
・代々木の明治神宮
・原宿の竹下通り
・浅草の浅草寺
を巡ります。
一つだけチャラいものが混ざっていますが、人ある所に歴史あり、コンセプト的には何の問題も無いのです。

●明治神宮
東京のシンボルとも言える明治神宮。
広大に広がる神域や初めてくぐる鳥居の感覚に、索莫の北京からやってきた北京大生は驚きを隠せません。


さらに、長い参道を抜けてたどり着いた拝殿には、黒袴のおじ様たちがずらりと並んでいました。
なんと、偶然にもこの日には横綱の参拝と土俵入りが行われていたのです。
相撲協会の理事長の合同参拝の後、現横綱の白鵬関による土俵入りを目前で観た北京大生たちは、
期せずして得られた筋肉と脂肪に彩られたアツい異文化交流に感動し、明治神宮を去ったのでした。


白鵬



※北京大生にとって、現横綱が外国人であるって割と衝撃的だったようです。


●原宿の竹下通り
多分明治神宮から近いからという理由で選ばれた竹下通り。
しかし自分磨きに余念のない北京大生に取って、ここは絶好の買い物ポイントです。
さらには偶然にも原宿の花コスプレに遭遇、待望のジャパニーズニューカルチャーに邂逅した北京大生は、
カメラの砲列をいつまでもピンク色のニューファッションに向けていました。

●浅草の浅草寺
寺とはなにか。
北京大生に訊ねられた禅的で深遠な問に完全に沈黙させられた東大生は、
神社と寺の違いを深々と考えながら浅草の雷門の敷居をまたぎます。

テレビの芸能人ロケに出会い、自分の姿を公共の電波の端に晒してそのカリスマ性を発揮した北京大生は、
浅草寺の荘厳さもほどほどに、日本のお土産とお菓子を買いに奔走するのでした。

※ちなみに私は浅草寺階段の上で一時間ほど気絶していたようです。

浅草寺

●まとめ
そんなこんなで東京の歴史のつまみ食いで満足した我々は、
本郷にある家庭料理で肉体を満足させ、このツアーを終えました。
物静かな老夫婦が営む小さなお店で、組織の経費に物を言わせて無理な注文を繰り返しつつ、
その味に舌鼓を打ちながら、京論壇の夜は更けて行くのでした……。



ジェンダー分科会スタッフの縣です。この日は連日の密度の濃い議論から少し離れて、全員が東京の街を一日観光します。コースは5コースに分けられ、それぞれの北京大生は自分の希望のコースに入り、東大生は北京大生を案内します。北京セッションのワンデイトリップでの北京大生のホスピタリティの高さに少しでもお返しが出来るように、
歴史名所コース、ショッピングコース、サブカルチャーコースなどのコースが用意されている中、私は六本木、銀座、浅草コースというオーソドックスな観光コースのリーダーを担当していました。今日はそのことについて書きます。
まず午前中は六本木に向かい、中国大使館の前を通って六本木ヒルズに行きました。展望台とスカイデッキ上って東京の全貌をつかんでもらいつつ、東京の新しい名所について知ってもらいました。

その後日比谷線に乗って銀座へ。三越のデパ地下で弁当を買い、9階のテラスで昼食を取りました。銀座の街は北京大生によって評価が分かれていたと思います。ブランド好きの人は始終うきうきした顔をしていましたが、売っているものの値段を見て辟易している子もいました。外国人に銀座を案内する際は注意しましょう・・・。
15時を回ったところで浅草に向かい、仲見世通りで買い食いとお土産探しを楽しみました。彼らは日本の工芸品の細やかさを高く評価していて、友達に家族にとお土産を丁寧に選んでいたのが印象的でした。
最後の締めくくりとして彼らを回転寿司に連れて行きましたが、彼らはすでに浅草の買い食いで満腹だったので、ゆっくり食べて宿泊場所である本郷の旅館へと向かいました。

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北京大生は東京の街に興味津々で、道すがらたくさんの質問を飛ばしてきました。「東京の平日は何でこんなに人が少ないのか」「中吊り広告に載っているアイドルはみんなかわいこぶっているのか」「日本人のサービスのよさとディスカッションのスタイルの関係について」など・・・。その着眼点の一つ一つが私にとっても発見であり、東京の街や人々をさらに深く知るきっかけになりました。北京での恩を返せたと同時に、他者とのかかわりによって自分への内省を得るという京論壇ならではの醍醐味を得られたすばらしい一日でした。
プロフィール

京論壇2011

Author:京論壇2011
京論壇(きょうろんだん/Jing Forum)は、2005年に東京大学と北京大学の学生によって結成された国際学生討論団体です。年に一度、北京と東京で一週間ずつ合宿を行い、日中間の様々な問題について、官公庁・企業・専門家などを訪問して共に学びながら、「学生ならではの視点」から議論を重ね、その成果を社会に向けて発信しています。

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